AIDで生まれるということ 精子提供で生まれた子供たちの声

FTMの僕とストレート女性の妻
妊活を始める前に、ずっと引っかかっていた不安

・第三者からの精子提供を受ける事が生まれてきた子にどのように影響を与えるのか

子どもが欲しいという思いから第三者からの精子提供を選択した僕たちの気持ちを、実際に生まれてきた子がどういう風に感じているのかを知りたかった。
僕達が選択した手段がただの”エゴ”として捉えられてしまうのか、それとも生まれてきてよかったと思っているのか、ものすごく大きな不安やモヤモヤをずっともっていた。
その時に出会った本が”AIDで生まれるということ 精子提供で生まれた子供たちの声”だ。


AIDで生まれるということ 精子提供で生まれた子供たちの声

様々な理由があって第三者からの精子提供で生まれてきた方がいらっしゃる。
その方々のリアルな声が集まった本。

この本全体を通して感じたことは、AIDはネガティブなこととして取り上げられていること。
“親のエゴ”で子どもが産まれた。というような主張を感じた。

確かに僕たちがやろうとしている妊活は倫理的な問題を始めとして賛否両論あるし、正解な方法ではないのかもしれない。
そして何より、生まれてきた子がどう捉えるかわからないし、子どもを傷つけるかもしれない。

ただ、本を読んで、ネガティブに捉えている方々の共通点として感じたのは
ご両親がお子さんに対して“後ろめたさ”を感じていて、AIDで生まれたことを隠していたこと。
その事実を何かの拍子で知ることになってしまった当事者が多かったように感じた。

正解なんてないし、本当に難しい問題だと思う。

生まれてくる子を全力で愛するから大丈夫!

というだけで簡単に解決できる問題ではないし
当事者の方の気持ちを本を通して知ることはできても、本当の気持ちはご本人にしかわからない。
そしてこれから先産まれてくる僕たちの子もどういう風に捉えるのかはわからない。

それでも、僕達は家庭を築きたい。
生まれてくる子どもと真正面から向き合っていきたい。

子どもが前を向けるまでとことん寄り添って進みたいという覚悟を決めさせてくれた本。

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FTMの妊活 読書記録
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この記事を書いた人
MAKI

0歳
女として産まれる
18歳
自分が何者かわからなくなる
24歳
戸籍を男性に移行
27歳
シス女性と結婚
AID 反対の両親を4年かけ説得
30歳
シリンジ法にて妊活を開始  
31歳
FTMパパになりました。

女性として生きていた時から男性そしてパパになるまでの自分の過程を綴っていきます。

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