MAKI’s BLOG

自己紹介

はじめまして。
女性として生まれ、現在は男性として生活しているMAKIです。
2020年3月からブログを始めてみました。
動画が流行ってる今、ブログ!?と思うかもしれません。
もちろん動画だから伝わる良さもあると思いますが、逆にブログだからこそ、文字だからこそ伝わる何かがあると思っています!


僕が今まで歩んできた女性から男性になるまでの道のりや、今現在趣味として取り組んでいる事(筋トレ・コーチングなど)を発信していけたらと思っています。
そして、僕自身の思考の整理やアウトプットの手段の一つとしても使っていけたらと考えています。
よろしくお願いいたします!

今回の記事では簡単に今まで僕が歩んできた道を振り返ってみます。
各時期の詳細はリンク先から飛べますのでぜひご覧ください!

FTMの中学生時代

【幼少期】

1989年8月15日
地元沖縄で、長女として生まれる。
性自認に違和感なく育つも、同性である女の子に恋愛感情を抱く。
性自認:自分が自分自身のことを認識する性別
かといっておままごともするし、ヒーローごっこだってするし。
男の事も遊ぶし、女の子とも遊ぶ。
遊び方に関しては特に性別は関係なく遊んでいた。
→FTMの幼少期

【小学生時代】

小学生に上がり学年で人気の男の子恋心を抱くも、高学年になると同学年の女の子に恋をする。
友人にその恋心を伝えるも
“気持ち悪い!!”といわれた。
ここが恋愛対象においてのターニングポイント
恋愛対象:自分が好きになる性別のこと
僕はレズビアンであり、その感情は世間からすると内に秘めるべき感情なのかもしれないと気づく。
レズビアン:恋愛対象が女性である女性

→FTMの小学生時代

【中学生時代】

初めての彼氏ができる。
当事者の方は、“自分の気持ちを押し殺すために無理やり異性と付き合ってた
という方が多く見受けられるが、僕の場合は本当に彼の事が好きだった(笑)
なんなら僕からの一目ぼれ(笑)
その当時僕は自分自身がバイセクシャルなのかもしれないと気づく。
バイセクシャル:両性愛者。男性も女性もどちらも恋愛対象であること
→FTMの中学生時代

【高校生時代】

やはり好きになるのは女の子。
なぜか沖縄にはLGBT当事者の方が多く、FTMと公言している友人や先輩が多くいた。
LGBT:レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーのこと
FTM:Female to Male 女性から男性へ性別移行した方のこと
その友人や先輩方をうらやましく思って居たけど、自分がFTMだとはまだ思ってはいなかった。
→FTMの高校生時代

【浪人時代】

沖縄は大好きだったけど、反抗期真っ盛りだった僕はとにかく家を出たくて、福岡の予備校へ。
そこで女子寮に入寮。
最初は問題なく生活していたが、時間が経過するにつれて“僕はここにいてはいけないのでは?”と初めて性自認に対して違和感を持ち始める。
ここが性自認においてのターニングポイント
→FTMの浪人時代

【大学生時代】

完全に自分の性自認は男性だと気づく。
そこからネットを漁り、当事者の方々に直接会いに行き情報収集を始める。
そして性別適合手術を受けることを決意。
性別適合手術:性別の不一致を抱える者に対し、形態を変更するための内外性器に関する手術

→FTMの大学生時代


治療に関してはコチラから☟
→FTMの大学生時代~治療編①カウンセリング~
→FTMの大学生時代~治療編②染色体検査・セカンドオピニオン~
→FTMの大学生時代~治療編③ホルモン治療~
→ホルモン治療による変化
→僕がガイドラインに沿った治療を選択した理由

【社会人時代・現在】

事情を説明し、男性として扱ってもらえることになり、無事に男性社会人になる。
社会人1年目の途中で戸籍上も男性に変更完了。
→FTMの就活事情


2015年にストレート女性と結婚しAIDに猛反対だったご両親を4年かけ説得し
2020年に妊活開始
2021年にFTMパパになる予定。
まだまだ成長したいと日々奮闘中の毎日です!!

よろしくお願いいたします!!

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この記事を書いた人

0歳
女として産まれる
18歳
自分が何者かわからなくなる
24歳
戸籍を男性に移行
27歳
シス女性と結婚
AID 反対の両親を4年かけ説得
30歳
シリンジ法にて妊活を開始  
31歳
FTMパパになりました。

女性として生きていた時から男性そしてパパになるまでの自分の過程を綴っていきます。

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