FTMの浪人生時代

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受験に失敗し浪人生に

大学受験に失敗した僕は地元沖縄を出たいというよりも
実家を出たいという反抗心からわざわざ県外の予備校を選択。
今思えば金食い虫な選択だったんだけど、この選択が僕の中での
性自認においてのターニングポイント

初めて性自認への違和感

県外の予備校だったから必然的に女子寮に入寮。
入寮した当初も性自認に違和感はなかったので何も問題はなかった。

しばらく女子寮で生活していくうちに、やはり同じ寮の子を好きになる。
でもいつもと違うのが好きな女の子に

”として見てもらいたい

という気持ちが強く現れてきた。
今までは相手の女の子には“かっこいい”と思われたいなーと思う程度。

”として見てもらいたい。

この気持ちがなかったわけじゃないけど
自分が今まで気づかなかっただけなのかもしれない。

18歳にして初めて性自認に違和感を持った瞬間だった。
そこから少しずつ容姿も男性っぽく変化していく。

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心療内科を受診

当時“ラストフレンズ”というドラマがちょうど流行ってい
女性の友人に恋して悩むFTMが主人公の内容だったと思う。

自分はこの主人公と似たような状況なのか?と
受験勉強をしながらも自分が何者なのかと向き合う日々。

そして信頼できる予備校の先生に初めて自分のことを相談した。

そうしたらその先生は親身になって話を聞いてくれて

心療内科へ行っておいで
病気だとかそういう意味じゃなくて、まずは専門家に話を聞いてもらった方がいいと思うよ。”

否定せず話を聞いてくれた先生の言葉が嬉しかった。
そしてその言葉だけで、自分の心が軽くなったことに気づいた。

僕はすぐに受診しようと決めた。

病院に行けば自分のこのモヤモヤは全て晴れるんだ!”と胸を踊らせて行った心療内科。
だけど医者に言われた言葉は

同性愛も悪いことじゃないよ。

先生の言っている事は間違いじゃない。
むしろ素敵な言葉をたくさんくれた。

ちがう。僕が求めていたのはこれじゃない。

モヤモヤは何も解決しなかった。
全てが解決すると期待が高かった分帰路での落胆はすごかった。

今考えれば当たり前のこと。
先生や周りの人が解決できる問題じゃない。
自分が自分と向き合うことで解決すること。
その当時の僕はそれを理解できていいなかった。

今は浪人生。
大学に無事に入学できてもこの違和感に変化がなかったらまた考えよう。
そう決めて、春からの大学生活の準備を淡々と進めて行った。

FTMの大学生時代に続く。

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この記事を書いた人
MAKI

0歳
女として産まれる
18歳
自分が何者かわからなくなる
24歳
戸籍を男性に移行
27歳
シス女性と結婚
AID 反対の両親を4年かけ説得
30歳
シリンジ法にて妊活を開始  
31歳
FTMパパになりました。

女性として生きていた時から男性そしてパパになるまでの自分の過程を綴っていきます。

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